ワールドカップ開幕がいよいよ間近に迫ってきた。

ここでは、『sportskeeda』による「ワールドカップで注目すべきGKたち」を見てみよう。

ティボー・クルトワ(チェルシー/ベルギー代表)

リヴァプールGKシモン・ミニョレとの競争を制し、ベルギーの守護神に君臨しているクルトワ。

彼は2011年にベルギー代表史上最年少でデビューすると、これまで50キャップ以上を記録してきた。

前回ブラジル大会でも準々決勝で敗退するまで全ての試合に出場。ベルギー代表はこの数年強化されてきており、今回さらに前進するかもしれない。

身長199cmのクルトワは今大会でも最も長身のGKのひとりだろう。

長身のおかげで空中戦に強く、相手のセットプレーにも落ち着いて対処できる。その反射能力と集中力によって、チームに落ち着きと集中をもたらす存在だ。