リヴァプール移籍が有力視されていたフランス代表MFナビル・フェキールだが、リヨンが交渉決裂を発表した。
ワールドカップ後の交渉再開の可能性も伝えられているが、一旦は白紙に戻った形といえそうだ。
ということで、ここでは『sportskeeda』による「リヴァプールにとってフェキールの代替となりうる5人の候補」を見ていよう。
アリレザ・ジャハンバフシュ(イラン代表FW/AZ所属/24歳)
21 - Alireza Jahanbakhsh (21 goals) is the third @AZAlkmaar player to win the Eredivisie top goalscorer title in the last 10 years, no other team delivered the top goalscorer more than twice in that period. Accolade. pic.twitter.com/050YpbLhqX
— OptaJohan (@OptaJohan) 2018年5月6日
今季AZで21ゴールを叩き出したジャハンバフシュは、アジア人初のエールディビジ得点王に輝いた。
2015年にオランダにやって来た彼は、ジョン・ファン・デン・ブロム監督のもとで主にウィンガー、または攻撃的MFとしてプレーしてきた。
クロスにも優れるほか、チームメイトたちへのチャンスメイク力も高い。昨季はその点も評論家たちから大いに評価された。そして、メインストライカーとしてプレーしていないにもかかわらず、高い得点力まで見せつけたのだ。
もしクロップ監督が獲得に向かえば、スリートップの負担を軽減しうる存在だ。
ジャハンバフシュは今W杯におけるイラン代表の主役になるはずで、ロシアで好パフォーマンスを披露すればビッグクラブでプレーするチャンスを増やせるだろう。