2017シーズンのJ2降格により、今季は1年でのJ1復帰を目指して戦う大宮アルディージャ。
今のところ順位は中位をキープしているが、久しぶりのJ2に苦戦気味。下位チームにも競り負けるなど、決して順調とは言えない状況が続いている。
そんな大宮だが、2018年12月4日でクラブ創立20周年を迎える。そこで20周年を記念した特別ユニフォームが1日にリリースされた。J2第23節大分戦からのホームゲーム6試合を「クラブ創立20周年記念シリーズ」とし、この記念ユニフォームを着用して戦う。
Omiya Ardija 2018 Under Armour 20th Anniversary
今回のデザインは“大宮アルディージャ”としてJ2に参入した1999年の初代ユニフォームと同じく、オレンジとネイビーのチェック柄をモチーフにしている。右胸には20周年記念ロゴをプリント。
1999年のキットサプライヤーはMizunoだったが、当時を知る方なら懐かしさを覚えるデザインではないだろうか。この独特なチェック柄は、2001年のユニフォームを最後に姿を消すこととなる。
こちらはGKユニフォーム。フィールドプレーヤー用と同じデザインの色違いとなっている。
本日は #11月11日 ということで、アルディージャで11番を背負って戦ってきたエースたちを紹介していきます!! 一人目は、1999年のJリーグ参入元年に、初代11番を付けた #平本大介 選手!! #ardija #Jリーグ #11番の日 pic.twitter.com/SW1fHYtKnV
— 大宮アルディージャ 公式 (@Ardija_Official) 2016年11月11日
これが1999年当時のユニフォーム画像。当時の胸スポンサーは「NTT」で、現在のNTT東日本やNTT西日本などに分割される前だった。