先日、西野朗新監督に率いられた日本代表が親善試合を行い、0-2と敗北した。
その相手となったのがガーナ。若手中心のメンバーであったが、欧州ですでに存在感を見せている有力選手ばかりが集まる、非常に面白いチームだった。
アフリカ屈指のサッカー強国であるガーナは、これまでも多くのタレントを輩出してきた。
ただ、日本に来たガーナ人選手はファイサル(2009~2010:浦和)、ベンソン(2000:ジェフ市原)、ナザ(2008:湘南)、キム・グラント(2005:湘南)のみ。
しかもある程度主力としてプレーしたのはベンソンだけで、しかも1年のみ。Jリーグとはあまり相性がよくない。
しかし今回、ガーナの選手が再び日本へとやってくる可能性があるようだ。
ガーナのインター・アライズで監督を務めている八橋健一氏が、代表戦終了後に以下のようなツイートを…。
別件ですが、自分がガーナで監督して指導した選手が、もうすぐ日本へと出発します。まだ正式発表はで来ませんが、時期が来ましたら改めてお知らせします! https://t.co/n4sLCLcQSh
— Kenichi Yatsuhashi (@keni_yats_coach) 2018年5月30日
まだ発表はできないものの、ガーナで八橋健一監督が指導した選手が日本へと出発する予定なのだという。
多くのタレントが眠っていると言われるアフリカ諸国。日本もそのマーケットに打って出られるだろうか?