『FOX』は27日、「アトレティコ・マドリーを退団するフェルナンド・トーレスは、中国と日本のクラブに接近している」と報じた。
記事によれば、最も有力なのが中国超級リーグの北京人和であるとのこと。
昨季2部で2位となり、今季1部に昇格したばかりであるが、ここまで4勝3分け4敗の8位につけている。
大株主のダイ・ヨンゲー氏は他にもルーセラーレ(ベルギー)、レディング(イングランド)も所有しているビジネスマン。
ショッピングセンターを展開している企業の会長であり、豊かな資金力を持っている存在だ。
トーレスに対しては昨年末にもオファーを送っており、長期的なターゲットになっている。
その対抗馬となっているのが日本のサガン鳥栖であるという。
今季Jリーグではあまり成績が伸びていないため、もしトーレスを獲得することができれば大きな力になるはずだ。