イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは、「マヌエル・ペジェグリーニ氏が新監督に就任することが決まった」と公式発表した。

契約期間は2021年夏までの3年間。2016年夏にマンチェスター・シティを退任してから、2年ぶりのプレミアリーグ復帰となった。

給与については『Daily Mail』の報道によれば年間500万ポンド(およそ7.47億円)であるとのこと。

これはマウリシオ・ポチェッティーノ(トッテナム)の550万ポンド(およそ8.22億円)やラファ・ベニテス(ニューカッスル)の540万ポンド(およそ8.07億円)に近い額である。

マヌエル・ペジェグリーニは2016年にシティを離れた後、中国超級リーグの河北華夏幸福の監督に就任。

今季は11試合で4勝3分け4敗という結果で8位となっていたが、先日突然契約が解除されていた。

かつてシティで長く指揮をとったペジェグリーニ氏が就任したこともあって、あのヤヤ・トゥレを獲るのでは?という噂もある。

コネクションが豊富な監督であるだけに、今夏のウェストハムの動きはなかなか興味深いものになりそうだ。

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