中村桐耶(コンサドーレ札幌)


16日のルヴァンカップ、清水エスパルス戦で初先発したのがコンサドーレ札幌の中村である。今季Jリーグで好調のコンサドーレであるが、こうした新戦力の発掘も行われており好循環になっている。

ミハイロ・ペトロビッチ監督も「ポジティブな部分を見つけられた、中村だ」と0-3での大量失点にもかかわらず認めるコメントを残している。

高校3年生でありながらすでに身長は186cmと言われており、強さ高さが売りのセンターバックだ。実はこの中村、少し前まではストライカーで“札幌のイブラヒモヴィッチ”と呼ぶ声もあった。

昨年夏にDFで起用され、「自分でもびっくりした」というが1年足らずでこの進歩。伸びしろたっぷりである。