シャフタール・ドネツク(2008-09シーズン)

2000年代中盤以降、めきめきと力をつけていったシャフタール・ドネツク。CL出場の常連になりつつあったが、やはり勝ち上がりは難しく、グループステージ突破の壁に阻まれ続けた。

2007-08シーズンもCLでもグループステージで3位に終わったが、途中参加となったELでトッテナム・ホットスパーやマルセイユといった強豪を次々と撃破。

決勝ではヴェルダー・ブレーメンを相手に2-1で勝利、ウクライナのクラブとして初めて同大会のタイトルを手にした。

当時のチームにはフェルナンジーニョ(現マンチェスター・シティ)やウィリアン(現チェルシー)といった選手がおり、中盤より前のポジションにブラジル人選手を多く配置していた。

選出者:編集部S