プレミアリーグからの降格が決まったスウォンジー。韓国代表のキャプテンでもあるMFキ・ソンヨンが、今夏でチームを去ることが決まった。
"I really enjoyed my time at the club and I want to say thank you to everyone."
We wish you the very best for the future, Ki!
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— Swansea City AFC (@SwansOfficial) 2018年5月14日
2012年からスウォンジーでプレーしてきたキ・ソンヨンは29歳。サンダーランドへのローンを経て、これまで160試合以上に出場してきた。契約満了でフリーでの退団となる。
キ・ソンヨン
「もしチームが残留していた場合、スウォンジーへの残留を優先していただろう。
自分は1月にも他チームと契約できたが、そうしなかった。僕らは残留するだろうと思っていたし、シーズン後に新契約について話し合うつもりだった。
だが(残留とは)ならなかった。次に行くところを考えなければならない。
キャリアにおける新たなチャレンジに向かわなければならないと考えている。だが、どこに行くのかは分からない。噂は多いが、どことも契約していない。
僕のことをよく思わないスウォンジーファンもいるだろう。契約切れで退団するからね。それは理解しているよ。
でも、全ての人々に最大限の感謝を伝えたい。スウォンジーのことは決して忘れない」
『BBC』によれば、「キはスウォンジー降格後チームを去ることにした最初のレギュラー選手」と伝えている。