『FourFourTwo』は9日、「リーズ・ユナイテッドは、ミャンマーリーグ・オールスターズに敗北した」と報じた。
今季のフットボールリーグ・チャンピオンシップ(イングランド2部)のレギュラーシーズンで13位となり、プレーオフ進出を逃したリーズ。
すでにスケジュールを終えていることから、彼らは先日からアジアツアーへ向かった。
目的地はミャンマー。国際人権団体のアムネスティからは「政府のプロパガンダに協力している」と批判され、英国外務省からは渡航を控えるよう要請されたが、その中で強行された。
🇲🇲 | As Day 2 of the #AYABankTour18 got underway, LUTV joined the #LUFC squad as they visited the Shwedagon Pagoda, and caught up with @bailey_pf
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— Leeds United (@LUFC) 2018年5月9日
そしてリーズは9日に首都ヤンゴンのトゥウンナ・スタジアムでミャンマーリーグ・オールスターズと親善試合を行った。
1万7000人の観客が詰めかける中、なんとリーズは1-2で敗北してしまったとのこと。
なお、環境は気温が33℃、湿度が62%、ピッチもかなり厳しい状況だったという。
とはいえ、やはりミャンマーのオールスターにやられるというのはなかなかファンにとってはショックだったようである。
なお、リーズは金曜日にミャンマー代表チームとの親善試合を行い、ツアーを締めくくる予定だ。このツアーが来季に疲労を残すようなことにならなければいいが…。