『Mirror』は7日、「サウサンプトンは、モロッコ代表MFソフィアヌ・ブファルを売却する可能性がある」と報じた。
2016-17シーズンの開幕前にリールからサウサンプトンへと移籍したブファル。取引額は1600万ポンド(およそ23.92億円)とかなり高額だった。
「リーグアン最高のドリブラー」という評価で加入したものの、2年で59試合に出場し4ゴール3アシストと期待を裏切っている。
また、新監督のマーク・ヒューズ監督とも関係が悪化していると伝えられている。
彼に対しては現在フランス・リーグアンのニースが関心を抱いており、サウサンプトンは売却を考える可能性が高いとのこと。
なお、先日はウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズもブファルの獲得を考えていると伝えられていた。
ブファルはサウサンプトンで週6~6.5万ポンド(およそ900~970万円)というかなり高額な給与を受け取っていると言われており、これはチームでもかなり上位の額である。