リーグアン屈指のドリブラーとして注目を集める22歳の逸材、ソフィアヌ・ブファルがついにモロッコ代表にデビューした。

パリ生まれながらルーツのあるモロッコを選択したブファル。「モロッコを代表する件については、6か月も検討してきた。家族も自分もとてもハッピーだよ。素晴らしい経験になるだろうね」とその思いを語っていた。

その彼が、カーボヴェルデとのアフリカネイションズカップ予選で見せたプレーをざっくりまとめたものがこちら。

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独特のタッチで相手DFを翻弄！そして、足首が実に柔らかい。

なお、モロッコはカーボヴェルデ相手に2連勝を飾り、本大会出場を1番乗り（開催国ガボンを除く）で決めている。

2月に就任したばかりのエルヴェ・ルナール代表監督（ブファルはリール時代の教え子）は「新しい戦術を落とし込む十分な時間はなかった。だが、選手たちは熱意を見せてくれた」などと述べていた。

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