日本代表とともにワールドカップ予選を勝ち抜き、本大会行きを掴み取ったサウジアラビア。
これまで代表選手たちの大多数が国内リーグでプレーしていたが、この冬に提携を結んだスペインの1部・2部リーグに9人もの選手を送り込んだ。
ワールドカップに向けた能力強化のための半年間のレンタル移籍という形だったが、スペイン選手組合から反発を受ける事態にもなった。
そんななか、昨年9月に日本を沈めるゴールを決めたサウジ代表FWファハド・アル・ムワラッドが、ようやくリーガデビューを果たした。
Tras su debut, ¡@fahad_almowalad es entrevistado por los medios de comunicación! ¡Enhorabuena Fahad! pic.twitter.com/7XX66eqpAR
— Levante UD (@LevanteUD) 2018年5月7日
この冬にレバンテにローンされたアル・ムワラッドは、リーガ第36節レガネス戦に途中出場。ただ、出番を与えられたのは、3点をリードした後半35分から…。
هنيئا @fahad_almowalad !🇸🇦 pic.twitter.com/15rRVDRSR7
— Levante UD (@LevanteUD) 2018年5月7日
加入から5か月でこれまで1試合にベンチ入りしたのみだった。リーガは残り3試合、どこまでプレータイムを伸ばせるだろうか。