『Mediaset』は6日、「ナポリのマウリツィオ・サリ監督は、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長の批判について語った」と報じた。
今季のイタリア・セリエAで傑出したパフォーマンスを見せてきたナポリ。長く首位をひた走ってきた。
ユヴェントスとの直接対決でも勝利を収めるなど力を見せたものの、最後に力尽きてしまった。
トリノ戦で2-2と引き分けたことで優勝の可能性は事実上消滅。ナポリの会長を務めるデ・ラウレンティス氏は、サリ監督のローテーション不足が息切れを招いたと采配を批判した。
サリ監督はそれについて以下のように話し、会長の批判についてはなにも答えることはないと語ったという。
マウリツィオ・サリ
(デ・ラウレンティス会長は、選手のローテーションをしないあなたの戦術面を批判していたが)
「何も答えない。彼は、私が常にサポートしてきたクラブを指導するチャンスを与えてくれた人だ。