堂安律と小林祐希がプレーするオランダ1部リーグ エールディビジは、2017-18シーズンのレギュラーシーズンが終了した。
得点王に輝いたのは、アジア人選手!AZでプレーするイラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュが、21ゴールを叩き出して見事栄誉に輝いた。
21 - Alireza Jahanbakhsh (21 goals) is the third @AZAlkmaar player to win the Eredivisie top goalscorer title in the last 10 years, no other team delivered the top goalscorer more than twice in that period. Accolade. pic.twitter.com/050YpbLhqX
— OptaJohan (@OptaJohan) 2018年5月6日
ジャハンバフシュは24歳のアタッカー。サイドを主戦場に果敢な突破でゴールを脅かすウィンガーで、イラン代表として2014年W杯にも出場している。
📺 Topscorer Jahanbakhsh:
💬 'Dit geeft een ongelofelijk goed gevoel.'#Jahanbakhsh #topscorer #Eredivisie #azpec (6-0) pic.twitter.com/D9PLI7WhhV
— AZ (@AZAlkmaar) 2018年5月6日
最終節でハットトリックの大暴れを見せたジャハンバフシュは、3位になったAZの躍進の原動力に。
アリレザ・ジャハンバフシュ(AZ FW)
「ハーフタイムに(得点王を争っていた)ADOのビョーン・ヨンセンが得点したと聞かされたんだ。しかも2点もね。
自分の考えはシンプルだった。1点目でタイトルが近くなり、2点目で安全圏に、そして3点目で決まった。うまくいったよ。
信じられないよ、忘れられない日になった。
得点王になってシーズンを締めくくれるのは、自分にとってより特別だよ。ウィンガーとしてね」
今年のワールドカップでも注目のアジア人選手のひとりになりそうだ。