『ESPN』は1日、「レアル・マドリーのマルセロは、クロスが手に当たったことは事実だと話した」と報じた。
火曜日に行われたバイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズリーグ準決勝で、2-2と引き分けたレアル・マドリー。2試合合計4-3という結果で決勝進出を決めた。
しかし、この試合ではヨシュア・キミッヒのクロスがマルセロの手に当たった場面があり、それがハンドと認められなかったというジャッジが話題にもなった。
トルコ人審判ジュネイト・チャクル氏の判定についてマルセロは以下のように話し、あれはミスだったと語ったという。
マルセロ
(キミッヒのクロスが手に当たった?)
「ボールは僕の手に当たったよ。僕がレフェリーと話さなかったことはみんな知っているはずだ。彼はミスをした。
僕はここに来てレフェリーのことをまた話すことはできないよ。
起こってしまったことだ。難しいものだよ。眼の前にはたくさんのことがある。
もし『僕の手にボールは当たっていない』と言ったら、ウソツキになるね」