バイエルンとの死闘を制し、UEFAチャンピオンズリーグで決勝に駒を進めたレアル・マドリー。
アグリゲートスコアでリードしていたものの終盤はバイエルンの猛攻に遭い、タイムアップの笛が鳴るとサンティアゴ・ベルナベウはそれまでの不安が弾けるかのように湧き上がった。
この試合後、マドリーの選手たちはこんなシャツを着て決勝進出を喜んでいた。
シャツ前部に書かれていたのは、"A POR LA 13"という文字。
これは「13度目へ」という意味であり、13回目の欧州制覇を目指すというクラブからのメッセージだ。
また「13」の横には"K"と"V"のアルファベットがあるが、これは決勝の開催都市であるキエフ(KIEV)を表している。センスいい!
ちなみに一番下にプリントされている「26.5.18」は、決勝戦の日付(2018年5月26日)。