リヴァプールで驚異的なゴールラッシュを続けるエジプト代表FWムハンマド・サラー。

プレミアリーグのシーズン最多得点記録の更新まであと1ゴールに迫っている。だが、第36節のストーク戦では大きなチャンスを逸すなど無得点に終わり、試合もスコアレスドローとなった。

そんなサラーについて、『WhoScored』が興味深いデータを提示していた。

それによれば、サラーは今季のプレミアリーグにおいて、大きな得点チャンスで21度もミスしており、これはリーグ最多の数字だという。

これまで34試合で31ゴールを決めており、敵将ポール・ランバートも「サラーは爆発している」と評していたが、実は決定機でのミスも多いというのだ。

この日はシュート7本を放ったものの枠内はゼロ。これだけのシュートを放ちながら得点なしだった試合はこれまでなかったそう。

リヴァプールの今季リーグ戦は残り2試合。チェルシーとブライトン相手にサラーはゴールを奪えるだろうか。

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