イタリア・セリエAのウディネーゼは、「元イタリア代表DFマルク・ユリアーノ氏がアシスタントコーチに就任した」と公式発表した。

現在セリエAで15位となっており、残留争いに巻き込まれているウディネーゼ。

先日マッシモ・オッド前監督を解任することを決断し、その後釜として元クロアチア代表MFのイゴール・トゥドール氏を招聘していた。

そして、アシスタントコーチとして選出されたのは、トゥドール氏がユヴェントス時代に同僚だったDFマルク・ユリアーノだった。

マルク・ユリアーノは1973年生まれの44歳。1996年からユヴェントスに所属し、ユーティリティ性のあるDFとして貴重な存在となっていた選手だ。

2012年に39歳で現役を引退したあとはパヴィアのユースで指導者としてのキャリアをスタートし、ラティーナ、コモ、パルティザニ(アルバニア)で監督を務めてきた。

1999〜2007年にユヴェントスでプレーしていたトゥドール氏にとっては、かつての同僚との再会となる。

ユヴェントスと同じ白黒の縦縞で知られているウディネーゼ。そこでトゥドールとユリアーノがともにいるとは…オールドファンにはたまらないベンチになるだろう。

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