『L'Equipe』は24日、「元フランス代表監督のアンリ・ミシェル氏が死去した」と報じた。
アンリ・ミシェル氏は1947年生まれで、享年70歳。選手としてもナントでMFとして活躍し、フランス代表58capを持っていた。
引退後はPSGなどクラブチームの他、フランス代表、カメルーン代表、モロッコ代表、UAE代表、チュニジア代表などを指揮した。
選手として2回、監督として3回のワールドカップ出場を成し遂げ、アフリカネイションズカップ2006ではコートジボワールを準優勝に導いている。
Henri Michel, ancien joueur (58 capes, 4 buts) et sélectionneur de l’@equipedefrance (1984-1988), est décédé ce matin à l’âge de 70 ans. https://t.co/sTHpncWFxE
— FFF (@FFF) 2018年4月24日
2012年に契約不履行のためにケニア代表を離れてからはどこのチームも率いておらず、このところは闘病生活が続いていたとのこと。
一時代を築いた伝説的人物の死に、フランスサッカー連盟(FFF)や各クラブがSNSで哀悼の意を表している。