すでにプレミアリーグで優勝を決めているマンチェスター・シティ。第35節ではスウォンジーを5-0で蹴散らした。
64分にはガブリエウ・ジェズスがPKを失敗するシーン(ポストに当たったボールをベルナルド・シウヴァが押し込んだ)があったが、シティGKエデルソンは自分が蹴りたいという思いがあったようだ。
GKながらフリーキックの名手だったホジェリオ・セニに憧れていたというエデルソン。『Telegraph』によれば、こう語っていたという。
エデルソン(マンチェスター・シティGK)
「(ファンが)僕の名前をチャントしているのが聞こえたね、PKを蹴ってくれって。でもガブリエウが行った。
残念ながら彼はミスし、幸運にもベルナルドが決めた。でも、もし監督から(PKキッカーを)頼まれたら、僕は間違いなく決めていただろうね。
自分がセットプレーからゴールできるかは分からないけど、PKは得意なんだ。シュートを打つ時には、パワーかテクニックを使ってね。
シティには本職のPKキッカーがいるし、いいオプションもある。でもペップが僕に蹴るように求めたら、僕は(スポットに)立つよ。
(シーズン終了までに)うまくいけば起きるかもね。ゴールを決めたいんだ」
もともと左サイドバックだったというエデルソンは、圧倒的なキック力を誇る。PKにも自信があるようだが、果たしてゴールを決める日は来るだろうか…。