佳境を迎えている欧州各リーグ。すでに優勝が決定したリーグもあることから、来季の補強に向けた話題も出てきている。
『Mirror』によれば、マンチェスター・シティとアーセナルが「NEWファン・ダイク」の獲得を狙っているという。
ターゲットになっているのは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトだ。
アヤックスに所属する彼は18歳ながら、すでに代表でも主軸になりつつある新鋭CB。
188cmと大柄ながら足元も確かで、バルセロナも60億円の移籍金を用意して獲得を狙っていた。ただ、バルサではベンチ要員になる懸念があることから、本人は移籍したがっていないと代理人が述べたとされている。
今はシティが争奪戦をリードしている状況だそう。シティはこれまでもCBの補強にとんでもない額の資金を拠出してきたが、今回もそうなるのだろうか…。
本人は「“頭”で決断することになるだろう。お金ではなくね」と述べているというが、今夏はその去就が注目を集めそうだ。