各地で行われたワールドカップ予選。
オランダは敵地でブルガリアと対戦したのだが、驚きの出来事があった。弱冠17歳の選手が先発起用され、オランダ代表デビューを果たしたのだ。
Matthijs de Ligt verschijnt straks om 20:45 uur aan de aftrap van #bulned! De jongste debutant in Oranje sinds 1931. Succes! pic.twitter.com/fOUZhObRQR
— AFC Ajax (@AFCAjax) 2017年3月25日
彼はアヤックスに所属するDFマタイス・デ・リフト。今季デビューしたばかりで、まだ17歳という若さ。
DFとしての守備能力だけでなく、ボランチもこなせるほどの足元を兼ね備えた逸材だ。怪我人の影響もあり、今月初めてフル代表に招集されると、驚きとともに話題にもなっていた。
17歳でオランダ代表招集!超新星の「鬼タックル」がすごい https://t.co/S3PH3xwS8W
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月21日
ダニー・ブリント監督はいきなりの起用も否定していなかったのだが、その言葉通り即先発となった。
17y 225d - Matthijs de Ligt becomes the youngest player to play for the Netherlands since 1931 (Mauk Weber, 17y 222d). Rookie.
— OptaJohan (@OptaJohan) 2017年3月25日
17歳と225日での代表デビューは、1931年以降ではオランダ史上最も若い記録になるという。ちなみに、彼の生年月日は1999年8月12日。