グローバル化が進むサッカー界。
なかでも欧州では選手の移籍が活発であり、世界的なスター選手が思いもしないところでともにプレーしていたというケースがある。
そこで今回は『FourFourTwo』が紹介した12例の中で、特に驚きが大きかった5つをご紹介しよう。
1. ティエリ・アンリとヨン・アーネ・リーセ
所属クラブ:モナコ(FRA)
ともに所属していた時期:1998 - 1999年
長年アーセナル、リヴァプールというビッグクラブで凌ぎを削ったアンリとリーセ。実はプレミアリーグにやって来る前、同じチームでプレーしていた。
アンリがモナコに所属していたのは有名な話だが、リーセもリヴァプール移籍前の3シーズンをモナコで過ごし、両者は1998-99シーズンをともに戦った。
結局アンリが冬の移籍マーケットでユヴェントスへと移籍しため同じチームに在籍した期間は半年であったが、当時のチームにはGKファビアン・バルテズやDFウィリー・サニョル、FWリュドヴィク・ジュリ、FWダヴィド・トレゼゲといったなどなかなか豪華な顔ぶれが揃っていた。