これ以上ないほどグローバルになったサッカー界。
意外な場所で、意外な選手たちが一緒にプレーしているものだ。そうした繋がりを縁を探すのも、またサッカーの楽しみであると言える。
そこで今回は、過去に日本人とプレーした経験を持ち、その後ワールドクラスへと成長していった選手を5人探してみた。
ロビン・ファン・ペルシー(フェネルバフチェ)
一緒にプレーしていた日本人:小野 伸二
当時のチーム:フェイエノールト(2001-2004年)
アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドで、2年連続の得点王に輝いたロビン・ファン・ペルシー。
世界屈指のFWを輩出してきたオランダ代表に最多得点記録を更新した点取り屋だが、デビュー当時にともにプレーしていた日本人が小野伸二だ。
小野が浦和レッズから加入した2001年、ファン・ペルシーもトップチームデビュー。フェイエノールトがUEFAカップを制したのちょうどこのシーズンであった。
ファン・ペルシーはフェイエノールトで小野と3シーズンを過ごし、2004年にアーセナルへと渡っている。