『ESPN』など各メディアは14日、「ジネディーヌ・ジダン監督は、レアル・マドリーは嫉妬されていると話した」と報じた。

先日行われたチャンピオンズリーグでユヴェントスを破り、準決勝に駒を進めたレアル・マドリー。

しかし2ndレグではアディショナルタイムにPKを獲得し、ユヴェントスの守護神ブッフォンがそれに対する抗議で退場するという場面も。

そのため、口さがない人々は『判定に助けられた泥棒』とレアル・マドリーを激しく揶揄した。

レアル・マドリーのジダン監督はそれについて以下のように話し、世界最高のクラブは嫉妬されるものだと反撃したという。

ジネディーヌ・ジダン

「アンチ・マドリディスタはいるのだ。我々はそれを変えられない。

我々はただ、自分たちがやっていることを続けていくだけだ。仕事をやっていくだけだ。

誰も、クラブの歴史を変えることはできない。書かれていること、言われていることにかかわらず、これは世界最高のクラブだ。

そして最高であるとき、そこには嫉妬がぶつけられる。

誰もが自分たちの求めるように判断できるものだ。もしあれがペナルティキックであるか、そうでないかに限らずだ。