『RMC』は12日、「元ユヴェントスのイタリア代表GKステファノ・タッコーニは、レアル・マドリー戦の主審を批判した」と報じた。
先日行われたチャンピオンズリーグで、レアル・マドリーに一歩及ばず敗戦してしまったユヴェントス。
その試合では守護神のジャンルイージ・ブッフォンが退場処分を受けることになり、主審を務めたマイケル・オリヴァー氏の判定に泣かされた。
あのブッフォン自身もその判定に批判的なコメントを残している。
そしてユヴェントスで200試合以上に出場したレジェンドのタッコーニ氏は以下のように話したという。
ステファノ・タッコーニ
「今季で辞めるつもりだったら、私なら彼の顔をぶん殴っていただろうな。
それは素晴らしいキャリアの偉大な終わりになるだろう。
95分にペナルティキックを与えるようなことはあってはならない。誰もが緊張しているときに、そのようなことはない」
(審判指名者のピエルルイジ・コッリーナについて)
「コッリーナは悪い意味で腐敗したレフェリーだった。ユヴェントスがペルージャを相手にしたときのようにね。
彼は悪意を持っている。2~3年毎に審判指名者も変更しなければならないよ」