『Birmingham Live』は13日、「WBAのDFジョニー・エヴァンズは、マンチェスター・シティに行くことを決めた」と報じた。
かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたことでも知られるエヴァンズは、WBA加入後に大きく評価を高めた。
すでに30歳になっているとはいえ、多くのクラブが彼の獲得に関心を持っていると言われている。
今夏彼と契約を結ぼうとしているのはアーセナルとマンチェスター・シティであると伝えられてきた。
しかし今回のレポートによれば、エヴァンズは今回アーセナルの誘いを断ることを決め、マンチェスター・シティへの移籍に傾いているとのことだ。
その理由は、エヴァンズは北アイルランド出身であるからだという。またマンチェスターで長く暮らしていたこともあり、ロンドンで生活することを嫌っているとのことだ。
WBAからは週給10万ポンド(およそ1530万円)という好条件を打診されていると言われるが、それを拒否したというエヴァンズ。
契約期間は2019年まで残っているため移籍金は発生するが、WBAにとって高く売れるタイミングは今夏が最後になる。果たしていくらでオファーを受けるだろうか?