先日行われたUEFAチャンピオンズリーグでリヴァプールに敗れ、大会を去ることになったマンチェスター・シティ。

プレミアリーグ首位をひた走るシティであるが、これで公式戦3連敗という泥沼状態となってしまった。

それらの結果とは関係なく、そのシティで話題になっていることが1つある。それはDFカイル・ウォーカーの靴下だ。

彼はこの数週間ソックスの裏側に幾つかの穴を開けて着用しているのだ。

なお、同じようなことをやっているのがウェストハム・ユナイテッドのDFアルトゥール・マスアクだ。

同じことをしていたバレンシアのDFエセキエル・ガライは、審判にソックスを変えるよう命令されたことがある。彼らはなぜ規則違反のリスクを犯して穴を開けているのか?

『Daily Mail』によれば、その理由は「現代のソックスがきつすぎる」からだそうだ。

タイトなソックスに締め付けられることで、ウォーカーは後半にふくらはぎの痛みを覚えることが多かったのだという。

そのため孔を開けることで張力を減らし、試合終盤での痛みを軽減しているとのこと。なお、かつてギャレス・ベイルも靴下に1つ穴を開けていたことがある。

もしかしたら、スポーツアパレルメーカーは「痛みの出にくいサッカーソックス」を開発すべき時なのかも…。

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