背中を痛めて離脱中のリヴァプールのドイツ代表MFエムレ・ジャン。
怪我の状態は当初の想定よりも深刻で、シーズン中の復帰は絶望的とも伝えられている。
『Sky』によれば、ユルゲン・クロップ監督もそれを認めたという。「エムレ・ジャンはシーズン終わりまでダメか?」と聞かれた指揮官は「Yes」とはっきりと答えたとのこと。
ジャンとリヴァプールとの契約は今季限りとなっており、もし延長されなかった場合には、このまま退団となる可能性がありそうだ。
リヴァプールはMFアダム・ララーナとDFジョエル・マティプも負傷しており、クロップは「1週間で3人も選手を失うのは、もちろんいいことではない」とも述べていたそう。