『Sky Italia』は5日、「リヴァプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンは、ユヴェントス移籍の条件に合意した」と報じた。

今季限りでリヴァプールとの契約が満了になるエムレ・ジャン。1月1日からは他のクラブと直接交渉することが可能になっている。

リヴァプールはこの1月にジャンを放出することは望んでおらず、夏に退団する形になる形が有力だ。

以前からユヴェントスが彼の獲得に近づいているということは報じられてきたが、今回その交渉がついに合意に至ったという。

フリーになることによって入札合戦は激しくなると考えられており、ユヴェントスはいち早く年俸500万ユーロ(およそ6.8億円)という好条件を提示。

さらに4年契約+1年延長のオプションという形でオファーを行い、エムレ・ジャン本人の同意は取り付けたとのこと。

ただ、もちろんまだ公式に決まったわけではなく、同意と言ってもどのレベルかは不明だ。今後の動きに注目である。

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