1:アントニオ:バレンシア
ジョゼ・モウリーニョが信頼する副官は、キャプテンマークを継承することをやぶさかでないと考えている。
キャリックがいないときには、彼はおおよそキャプテンを務めている。エクアドル代表でもその役割を担っている。来季にはマンチェスター・ユナイテッドでは最長所属の選手にもなる。
32歳のエクアドル人は、過去数年間一貫性を持った選手だった。ウイングとして加入し、その後サイドバックとして活躍。
バレンシアは特に主張が大きい選手ではないが、モウリーニョ監督は彼がパフォーマンスを通じてロールモデルとなれる選手だとみなしている。
高い仕事率と大きな経験は、彼をキャプテンとしての明白な候補にしていると言えよう。