『Premium Sport』は4日、「イタリア代表暫定監督のルイージ・ディ・ビアージョ氏は、マリオ・バロテッリを呼ばなかった理由について話した」と報じた。
今季フランスリーグで復活を見せているバロテッリ。ディ・ビアージョ監督は3月の親善試合で彼を4年ぶりに招集することを示唆していた。
しかし結局発表されたメンバーに彼の名前はなく、メディアでは「パトリック・クトローネとの選択で敗れた」と伝えられていた。
その決断の理由とは何だったのか?ディ・ビアージョ氏は以下のように話し、360度で考慮したと説明した。
ルイージ・ディ・ビアージョ
「私は、今季のマリオ・バロテッリのゴールをすべて知っているよ。
彼が出場した15試合を見てきた。ピッチ上での彼をね。
マリオはいいプレーをしている。しかし、私は360度で評価をしたのだ。
選手は、自身のパフォーマンスを評価されなければならないものだ。ピッチ上でのプレーがどうであるかをね。
彼がよくやっていることは知っている。ただ、私は他のことにプライオリティを置くことを好んだのだ」