『Telegraph』は2日、「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、クラブとの契約を延長する」と報じた。

サウサンプトンからトッテナムに移ってからというもの、プレミアリーグで最も優れた監督であると評価されてきたポチェッティーノ氏。

特に若手選手を育成することに長けており、ハリー・ケインやデル・アリなど多くのタレントをブレイクさせてきた。

そのため、レアル・マドリーが引き抜きに動いているのではないかという噂もあり、去就が注目されている。

しかし、ポチェッティーノ氏はトッテナムを離れるつもりはなく、クラブも非常にいい条件を提示して引き止めに動くようだ。

ポチェッティーノ氏は2016年5月に新たな契約を結んでおり、給与は年間550万ポンド(およそ8.18億円)だと言われている。

しかし、今回クラブが提示するのは「プレミアリーグでも最高給クラス」の条件で、年間850万ポンド(およそ12.64億円)だという。

なお、これはジョゼ・モウリーニョやジョゼップ・グアルディオラの1500万ポンド(およそ22.3億円)とは比べ物にならないものの、アーセン・ヴェンゲルの890万ポンド(およそ13.23億円)と同程度、ユルゲン・クロップの700万ポンド(およそ10.41億円)を超えるものになる。

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