『Mirror』は2日、「トッテナム・ホットスパーのハリー・ケインは、自身の怪我について語った」と報じた。

ボーンマス戦で足首を痛め、右足首外側靭帯の損傷と診断されたケイン。4月になればトップチームの練習に戻れると考えられていた。

それで代表戦をスキップすることにはなったが、回復はかなり早まり、先日のチェルシー戦でピッチに復帰。わずか3週間で戻ってきた。

彼は怪我について以下のように話し、とにかくポジティブに考えることが重要だと語った。

ハリー・ケイン

「サッカーや人生においてなにか悪いことが起こったときには、ポジティブなものを見つけ出さなければならないんだ。

自分にとっては、『これは数週間休暇を取るチャンスだな』ということだったね。

筋肉をリフレッシュさせて、シーズン最後の仕事に向けた準備を整える時だと。

そういうふうに見ていたよ。こんなに早く戻ってこられるとは思っていなかったけどね。

しかし、僕はフィジカルコーチとともに働いてきた。リハビリをして、先週には良い状況になったように見えた。

だから踏み出すことが出来たんだ。試合の準備ができたことに感謝しているよ。