『Mirror』は2日、「元チェルシー監督のジャンルカ・ヴィアッリ氏は、アントニオ・コンテが退任したがっていると話した」と報じた。
コンテ氏とはかつてイタリア代表とユヴェントスで同僚となり、同じチェルシーを率いた経験も持つヴィアッリ氏。
彼は友人であるコンテの状況について以下のように話し、もはやチェルシーへの未練はない状況だと語ったという。
ジャンルカ・ヴィアッリ
「アントニオ・コンテは、チェルシーを離れる時を待ちきれずにいるよ。
彼は、自分への相談なしに選手を売り買いするチームに対して、立ち向かうことが出来ずにいる。
真実を言えば、チェルシーはもっとクラブの命令を聞く監督を求めているのだ」
「彼は、イタリア代表チームであろうが、PSGであろうが、それ以外であろうが、なにか重要なものを再び獲得できる場所を見つけるだろう。
コンテと契約したいクラブはいくらでもいるのだからね」