スコットランドでまた世界が驚くマスコットが誕生した…。

そのマスコットを生み出したのはスコットランド2部のインヴァネスCT。

日本でも一定以上の世代には有名な「ネス湖」の近くにある街インヴァネスを本拠地とし、2014-15シーズンにはカップ戦優勝も果たしたクラブだ。

彼らが3月24日の試合でデビューさせた新マスコットがこちら!

その名も「リオネル・ネッシ」。かわいい?

もちろんモチーフはネス湖に住むと言われる怪獣ネッシー。命名者はシーズンチケットホルダーのボブ&ケイス・フレイザー夫妻だという。なかなかいいユーモアセンスをお持ちで…。

ちなみにインヴァネスのチームカラーは偶然にも青と赤。ぴったりだ。

インヴァネスCT会長のグレアム・レイ氏は、このネーミングは秀逸だと語ったという。

グレアム・レイ

「私はすぐにこのアイデアに飛びついた。ネッシーは我々のすぐ側に生きていて、世界中から何千人もの観光客をひきつけてくれる。

そしてサッカーではリオネル・ネッシがこれまでにない最高の選手の一人であり、彼も観光客をひきつけている」

ちなみにインヴァネスの以前のマスコットもネッシーがモチーフ。

名前は普通に「ネッシー」だった。

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