インターナショナルマッチウィーク中にも2試合が行われたJ3。
第4節のセレッソ大阪U-23対SC相模原戦では、18歳のストライカーにプロ初ゴールが生まれた。
1-1で迎えた後半アディショナルタイム…
山田寛人の強烈なシュートをGKがキャッチできず…これがネットに突き刺さり見事な逆転ゴールとなった。
山田は2000年3月7日生まれの18歳。一昨年のJ3で初キャップを飾り、Jリーグ史上初となる2000年生まれの出場選手となった。
この日、相模原のゴールを守っていたのは42歳の川口能活。両者の年齢差は24歳であり、山田が生まれた2000年には川口はすでにA代表の中心選手として活躍していたというのだから驚きだ。
これが嬉しいJリーグでの初得点となった山田は、「この試合はシュートも打っていなかったので、思い切って打った結果、入りました。そんなに良いシュートではなかったですが、それも自分らしかったかな」とコメントしている。
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