先週末、不甲斐ない戦いぶりでヴィッセル神戸に良いところなく敗れたセレッソ大阪。
キャプテンである柿谷曜一朗は今季初めてとなる途中出場となったのだが、自慢のボールタッチから見せ場を作った。
※01:45から
2-0とリードされ迎えた87分、左サイドから丸橋祐介がクロスボールを送ると、これを柿谷が絶妙なタッチで前方のスペースへとボールを送る!
ここに同じく途中出場のFW安藤瑞季が走り込むも、ハンドを取られてしまいチャンスをものにすることができなかった。
丸橋からのクロスは高速であり、かつ柿谷に入る直前でバウンドをしていた。そのためコントロールするのが非常に難しかったはずだが…これをノールックで処理するあたりは流石のテクニックだ。
ゴールには繋がらなかったものの、「これぞ柿谷」といった“らしさ”を感じさせるボールコントロールであった。
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