2008年頃から栄華を誇り、主要国際大会で3連覇を果たしたスペイン代表。

2014年ワールドカップでまさかのグループステージ敗退となり、強かった時代は終焉したかに思われたが、ここ最近再び調子を上げている。

イスコやマルコ・アセンシオ、ティアゴ・アルカンタラらが台頭し、3月の代表ウィークではドイツ相手に1-1と引き分け、アルゼンチンには6-1で大勝を収めたのだ。

EURO2016の敗退後、スペインはこれで18戦無敗。そうしたムードにスペイン国内も沸いているようだ。

スペイン代表の公式サイトによれば、アルゼンチン戦のTV中継は34.8%の視聴率をマークし、延べ634万4000人が視聴したことになるのだという(スペインの人口は4656万人)。

また、同日には『Cuatro』でU-21欧州選手権の予選であるエストニア戦が放送されたのだが、この試合の視聴率も7.3%と好調であったようだ。

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