『Sky Sports』は24日、「エクトル・ベジェリンの代理人は、どこのクラブからもオファーはないと話した」と報じた。
2016年にアーセナルとの長期契約を結んだベジェリン。しかし昨季はバルセロナへの復帰が噂され、今夏もユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドらの関心が伝えられている。
しかしベジェリンの代理人を務めているアルベルト・ボティネス氏は以下のように話し、連絡を取ってきたクラブはまだないと語ったとのこと。
アルベルト・ボティネス
「ベジェリンに対しての接触はないよ。誰も彼を求めていない。
彼は満足しているんだ。契約を更新したし、アーセナルで継続的にプレーしている。
誰もが常に成長を求めているのは確かである。しかし、今彼がアーセナルを退団するのは難しい。
もしイタリアのクラブがベジェリンに関心を持つのであれば、話は聞くことになるだろう。
なぜなら、ユヴェントスやナポリのようなクラブは、イタリアだけではなく、ヨーロッパでも偉大なチームであるからだ。
毎年夏には、いろいろな関心があるものだ。
しかし、アーセナルは何も私に知らせることはなかったよ。何らかのオファーが到着したとはね」