ここ6試合で計8得点を奪っているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。直近のアスレティック・ビルバオ戦でもえげつないゴールも決めた。
この試合ではこんなプレーも披露していた。
相手から激しく寄せられボールを失いかけたところで、咄嗟の股抜きを発動!ファウルは貰えなかったが、全く慌てることなくボールを足裏で転がして股を通している。なんという冷静さ…。
30歳になったメッシだが、驚異的なプレーを見せ続けている。『Europa Press』によれば、ビルバオのシガンダ監督もこう脱帽していたそう。
ホセ・アンヘル・シガンダ(アスレティック・ビルバオ監督)
「(メッシについて)我々は12,13年知っているが、常に同じだ。それが史上最高の選手だと議論される理由さ。
彼が(相手を)錯乱させて試合を決める選手であることは明らかだよ。
彼は自分が走る時と走らない時を判断する。だが、彼が走った時は相手を殺す。それがNo.1である理由だ」
無敗街道をひた走るバルサ。代表ウィーク明けには、難敵セビージャとの一戦が待っている。
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