J1開幕戦の中で最も遅い時間帯のキックオフとなったセレッソ大阪対横浜F・マリノス戦。
この試合でのあるジャッジが波紋を呼んでいる。
※01:22から
0-0で迎えた6分、カウンターからチャンスを作ったC大阪。
福満隆貴が相手DFの背後に上手く抜け出し横方向にパスを出すと、柿谷曜一朗がこれを冷静に流しこむ。しかし、福満からのパスがオフサイドだったとして、このゴールは認められなかったのだ。
リプレイで確認しても、柿谷は福満より低い位置にいるように見え、副審は最終ラインに追いついていない。こうした理由から、この場面がクローズアップされているのだ(試合は1-1の引き分け)。
疑惑となったこのシーンについて、試合終了後、柿谷は一人で審判団のもとへ足を運び、作本貴典副審に確認を求めていた。
その会話の様子を『DAZN』の中継で確認することができる。