『Independent』など各メディアは、「リオ・ファーディナンドとポール・スコールズは、マンチェスター・ユナイテッドを酷評した」と報じた。

先日セビージャとの試合に敗れ、チャンピオンズリーグをベスト16で去ることになったマンチェスター・ユナイテッド。

リヴァプールとのビッグマッチに勝利した直後だったが、ホームで衝撃の敗北を喫してしまった。

『BT Sports』のコメンテーターとして出演していたOBのファーディナンドとスコールズは、この試合について以下のように話したという。

リオ・ファーディナンド

マンチェスター・ユナイテッドはひどいものだった。

このような結果が出るとは思っていなかった。特に、リヴァプールを2-1で破った後だからね。あのプレーを見ていたのだから。

彼らは団結するということを投げ捨ててしまったように見えた。他人同士でやっているようだ。

マンチェスター・ユナイテッドのプレーは臆病で、最初から遠慮しているようだった。

このような試合は、襟首をつかまえるような気持ちで臨まなければならない。それが個性を生かし、特性を発揮させる。

ファンの叫びたい気持ちを呼び起こさなければいけないよ。スタジアムは静かだったし、それがピッチ上の選手にも影響する。