『Gazzetta dello Sport』は8日、「イタリア代表暫定監督のルイージ・ディ・ビアージョ氏は、マリオ・バロテッリに電話した」と報じた。
イタリア代表チームは今月、アルゼンチンとイングランドを相手に親善試合を行うことになっている。
夏のワールドカップには出場できなかったため、この2試合のメンバーはかなり大きな変化があると予想されている。
呼ばれると言われているのは、すでに代表引退したジャンルイージ・ブッフォンやダニエレ・デ・ロッシに加え、数年間招集されてこなかったマリオ・バロテッリだ。
フランスリーグのニースに移籍して以来、これまでにないほどの落ち着きを見せてきたバロテッリ。
今季は公式戦30試合で22ゴールを決めており、苦戦するチームの中で重要な役割を果たしてきた。
そして今回ついに彼に対し、ディ・ビアージョ監督から「事前通知」が送られたそうである。
通知があったからといって必ずしも呼ばれるわけではないが、今回は親善試合であるため、可能性はかなり高いと予想されている。