『L'Equipe』は6日、「マルセイユのDFブナ・サールは、フランス代表の事前招集リストから漏れた」と報じた。
今季マルセイユでアタッカーからサイドバックにコンバートされ、酒井宏樹と同じポジションを争っているブナ・サール。
元FWらしい攻撃的なプレーで印象を残し、冬にはレスター・シティからの関心もあったと言われている。
フランス代表チームは右サイドバックの人選に苦しんでおり、クリストフ・ジャレやセバスティアン・コルシアも怪我で離脱。
そのため、3月の親善試合ではサールが招集されるのでは?とメディアでは話題になっていた。
しかし最終的にディディエ・デシャン監督はブナ・サールを招集することは断念したようだ。
今回のオプションはジブリル・シディベ(モナコ)、バンジャマン・パヴァール(シュトゥットガルト)、マテュー・ドゥビュシ(サンテティエンヌ)らになったという。