エドウィン・イファニー 

J所属クラブ:ヴェルディ川崎(1998)、大宮アルディージャ(1999)、モンテディオ山形(2000)

同じく1995年に来日したステファヌ・タタウ(元鳥栖フューチャーズ)と並ぶ、日本におけるカメルーン人助っ人の始祖的存在。

中盤の攻撃的なポジションを得意とし、東京ガス(現・FC東京)の一員として旧JFLでカメルーン代表の名に恥じない活躍した後、1998年にヴェルディ川崎へ加入。ここではわずかな出場機会に止まったものの以降も大宮アルディージャ、大分トリニータ、モンテディオ山形とJクラブを渡り歩いた。

なお、1999年に移籍した大宮での背番号は10。大宮はこの年創設されたJ2の“オリジナル10”であり、つまり大宮のJリーグでの初代10番がこのエドウィンである(編集部O)。