リヴァプール移籍後、得点を量産し続けているエジプト代表FWムハンマド・サラー。
2-0で勝利したプレミアリーグ第29節ニューカッスル戦でも得点を記録した。これで今季24ゴールとなり、アシストしたMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンも「爆発中だね」と讃えていた(サラーのゴールは動画1分21秒~)。
そのサラーの素敵な行いについて、『kingfut』が伝えている。母国エジプトのタンタという都市に住む男の子の骨髄移植の費用を一部負担するそう。その子供の父親はこう語ったという。
「選手(サラー)の出身地の近くに住む人に辿り着き、彼の父と話すことができた。そして、私の息子のことを彼に伝えてくれた」
「彼は我々に連絡をくれて、息子と電話でしゃべった。『今はエジプトにいないので、帰国したら会いに行くよ』とね」
「サラーは定期的に息子に連絡をくれる。彼のサポートは息子の健康にポジティブな影響を与えているよ」
サラーは必要とされる手術費用を負担する見込みだそう。