昨季のJ3を9位で終えて、降格から1年でのJ2復帰は果たせなかったギラヴァンツ北九州。

それを受けてクラブはフロント、チームスタッフを刷新。監督にはツエーゲン金沢をJ2昇格に導いた森下仁之氏を招聘し、コーチ陣も一新した。選手についても石神直哉など数人のベテランと契約を更新せず、全体的に若返りを図った感がある。

今季のチームスローガンは「to the next stage 〜この北九州(まち)とともに〜」。1月1日付けで社長に就任した玉井行人氏も、今季はJ2昇格を目指すと言明。全てが新しくなったギラヴァンツの、新たなる挑戦が始まる。

Giravanz Kitakyushu 2018 bonera Home

新しいホームキットは、シャツとパンツにエンブレムの菱形をアーガイル調にデザイン。これには“勝利のために縦横無尽にピッチを駆け巡り最後まで戦い抜く”という意味が込められている。

胸スポンサーは「安川電機」で継続だが、ロゴはアルファベットから漢字へと表記を変更している。

背面のスポンサーは「TOTO」で継続。背番号は新たなフォントへとチェンジした。

ユニフォームサプライヤーは6年目となるbonera(ボネーラ)。シャツとパンツの背面とソックスには、蛍光イエローの縦ラインで“昇格へ突き進む1本の輝く光”を表現した。