日本サッカー協会とJリーグは、それぞれのYouTubeチャンネルで2018シーズンに向けた「競技規則スタンダード」を映像で公開した。
競技規則スタンダードとは、サッカーに関係者が正しい競技規則の解釈、適用について同一した理解が得られるようにすることを目的に作られたもの。
昨シーズンのJリーグで起きた事象を用い、新シーズンに向けジャッジの基準を映像で紹介するというものだ。
解説するのは、日本サッカー協会の審判委員会副委員長である上川徹氏。
タックル、ハンドリング、ホールディング、競技規則の改正、オフサイドについて10分ほどでまとめられている。
サッカーファンの間でも、意外と軽んじられているルール。これを機に、競技規則や判断の基準について知っておきたいものだ。
なお、日本サッカー協会が発表している通り、使用されている映像はあくまでも事例として示しているものであり、特定の選手や審判員について言及しているものではない。